病院等で逝去された場合、故人様を別の場所へお連れし、お通夜・ご葬儀当日までご安置する必要があります。ご自宅、またはご自宅以外の場所でご安置するのかを決めておきましょう。弊社葬祭ホールへのご安置も可能ですのでご相談ください。
必ず決めなければならないというわけではないですが、葬儀社や葬儀式場が事前に決まっていれば、ご逝去の一報を受けた段階で、すぐに連絡が取れ、式場等の使用状況が確認できるので、希望日時での葬儀が行える可能性が高くなります。葬儀社はどこも一律同様ではありません。それぞれ個性が違いますし、料金も異なります。ですから、具体的なプランや自分の中の選択基準がきちんとあれば、業者選びも難なくできますし、満足度の高いお葬式にすることが可能です。全国で約80%の人がお葬式で後悔をするくらいですから、家族でしっかり話し合って、納得のいくように葬儀のイメージ・プランを立てておくことをおススメします。
喪主は遺族の代表として、葬儀のさまざまなことを取りまとめる役割を担います。そのため、喪主となる方を把握しておくのはとても大切なことです。尚、葬儀費用を負担するのが喪主というわけではありません。
連絡先が分からずに参列してもらえなかった、とならないように、亡くなった時に連絡を取る方の一覧を作っておきましょう。また、訃報連絡を誰かに頼む場合は、「親戚全員への連絡はこの方にお願いする」というように決めておくとよいでしょう。
想定される規模などから必要な費用を割り出します。故人やご家族の社会的地位や、交際範囲、経済状況などを考慮し、また、葬儀の形式や想いなども予算に関わってきますので、総合的にそれらの希望・要望をまとめておくことでより具体的な予算・見積もりを出すことができます。